●ステンレスシンク,オーダーキッチン(22年6月22日)
とてもベーシックなオーバーシンク
このタイプはこれで10台くらいでしょうか、もともとホーロシンクが付いていた物を交換してステンレスシンクにする、リモデル工事です。
« 2010年05月 | メイン | 2010年07月 »
とてもベーシックなオーバーシンク
このタイプはこれで10台くらいでしょうか、もともとホーロシンクが付いていた物を交換してステンレスシンクにする、リモデル工事です。
梅雨に入り、じめじめしたお天気が続いていますね。
連休のない6月は、楽しみも少なくなりがちですが
見頃を迎えたアジサイが心を和ませてくれています。
皆様いかがお過ごしですか?
私も日々悪戦苦闘しながら頑張っています。
仕事の途中にアジサイが咲いている神社などを見つけると車を止めてチョイトお参りします。
それだけでも少し気持ちが落ち着き気分が変わります。
プチは息抜きです。
そうするとキッチンのアイデアが浮かぶこともあります。稀ですが。
厨房フード,
変型した形のステンレスフードです。どのように使うのでしょうか?判りませんがピザを焼くピザ釜の上に使うフードらしいです。
こんな形の厨房レンジフードも作ります。
オールステンレス、オーダーキッチン
お客様の好みに合わせて作りました。
引出しの変わりにワイン箱を使いました。
シンクには、水切りプレートとまな板がセットできるように段付シンクの深さを35mmと深くしてまな板の高さに合わせています。
先端には、水返しもついて安心です。
お寺の永代供養塔の扉をステンレスで製作させていただきました。
多分この扉は100年以上使われますので全てSUS304で製作しました。
下部に空気を取り入れる給気ガラリもつけて内部の湿気対策にも役立ちます。
ステンレスシンク,基本的なオーバーシンクです。
学校や病院、家庭用のオーダーキッチンでよく使われています。
素材はSUS 304 HL(ヘアライン) t=1.0
ここで改めてステンレスの性質について申し上げます。
SUS304 ステンレスは磁石に付きません、錆にくいということで決して錆びない訳ではありません。
特にオーダーシンクは4隅が溶接して有りますので溶接の熱で加熱、除冷しますので耐食性が劣化します。しかし、この話は極論で日常使う作業では錆びることはありません。医療の分野や業務用シンクで大量に塩分のある水を使ったあと水洗いせずそのまま放置しておくと錆びの原因になります。