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ステンレス板の仕上げについて、一般に生活用品で使われているステンレス鋼鈑は、鏡面とＨＬが主に使われています。しかし私達の業界では鏡面と言えば＃８００（８００番研磨）です。
一般的に鏡面と言われている製品は、実はＢＡ（びーえー）と言う素材です。
ＨＬ（ヘアライン）も似たようなものが有りますＮＯ４（ナンバー４）と＃４００（４００番研磨）
この３種類は並べると全く違う物ですが、それ一つを見ると知らない人は全てＨＬ（ヘアライン）
と勘違いしてしまうものです。値段の違ってきます。
私も鏡面でお願いされると＃８００を用意していまいがちですが用途に合った製品のアドバイスを出来るように心がけてお客様とのヒアリングを大切にしていきたいと思います。
上の画像は、ＨＬとＮＯ４のサンプルです。ＨＬのほうが多少線が粗いのが判ります。
小型シンク、何に使うかわかりません。
sus304 no4 t=1.0
大きなワンちゃんのお風呂、最近はホームセンターやデパートなどでペットショップが併設されています。
ドッグバスの特徴は、シンク部分の深さにあります。
個人宅のステンレスオーダーキッチンです。
天板の厚さ５ｍｍのピン角でＳＵＳ３０４ＨＬシンプルで使いやすく料理をする人の気持ちが伝わりそうなキッチン
アイランドタイプのステンレスオーダーキッチン
お客様に好評いただいているシンクポケット付き
シャープなヘアラインが美しいです。
今年の３月に納品させていただいたお客様より
ステンレスは錆びない（サビにくい）一般的に言われていますが、
大きく分けるとＳＵＳ３０４とＳＵＳ４３０の２種類があります。通常３０４のほいが４３０に比べてサビにくい性質です。
しかし一般住宅で個人宅の奥様が使うキッチンは４３０でも良いと言う方もいます。
なぜなら、磁石が付く４３０素材の有効利用としてメモ書きや、磁石付きのレードルハンガーなど
磁石がつく特性を生かすことが出来からです。
サビないように、こまめな掃除は必要かもしれませんが、けして４３０素材が３０４素材に劣る物ではありません。
お客様のライフスタイルに合わせた商品作りとヒアリングを大切にしていきたいと思っています。
これが！マイクロバブルの泡です。まるで霧のような泡です。
